もうこれ以上、許さない
「ううん、やめとく。
ごめんね?」
用もなく誉と飲みに行くのは、風人に悪いと思った。
「…そっか。
じゃあ送ってく。
さっきスーパーの入口で、あの婚約者のコを見かけたから。
彼氏っぽいとこ見せた方が、疑惑も薄れると思うし。
監視の目も緩むだろ?」
それでCyclamenに誘ってくれたのっ?
確かにそれは、すごく助かる。
しかもあれ以来、色々相談にも乗ってくれるし…
「もぉっ、誉の方が優しすぎだよ…
忙しいのに、ごめんね?」
「俺が協力したいって言ったんだし。
やるからには徹底するよ?」
と不敵に笑って、その内容が提案される。
それにより…
店を出ると、あたしたちは手を繋いで車に向かった。
そして、セフレの時は断ってたけど…
誉のエスコートで助手席に乗り込む。
その間、楽しげに会話して…
きっと誰の目にも、仲のいい恋人同士に見えただろう。
すると次の日。
ようやく風人から電話がかかり。
誉の協力がさっそく効果を発揮したんだと、弾む気持ちでそれに出ると。
『…ごめん。
彼女、まだしばらくいるみたいでさ…
説得もぜんぜん、出来てなくて』
あっさり期待を打ち砕かれる。
ごめんね?」
用もなく誉と飲みに行くのは、風人に悪いと思った。
「…そっか。
じゃあ送ってく。
さっきスーパーの入口で、あの婚約者のコを見かけたから。
彼氏っぽいとこ見せた方が、疑惑も薄れると思うし。
監視の目も緩むだろ?」
それでCyclamenに誘ってくれたのっ?
確かにそれは、すごく助かる。
しかもあれ以来、色々相談にも乗ってくれるし…
「もぉっ、誉の方が優しすぎだよ…
忙しいのに、ごめんね?」
「俺が協力したいって言ったんだし。
やるからには徹底するよ?」
と不敵に笑って、その内容が提案される。
それにより…
店を出ると、あたしたちは手を繋いで車に向かった。
そして、セフレの時は断ってたけど…
誉のエスコートで助手席に乗り込む。
その間、楽しげに会話して…
きっと誰の目にも、仲のいい恋人同士に見えただろう。
すると次の日。
ようやく風人から電話がかかり。
誉の協力がさっそく効果を発揮したんだと、弾む気持ちでそれに出ると。
『…ごめん。
彼女、まだしばらくいるみたいでさ…
説得もぜんぜん、出来てなくて』
あっさり期待を打ち砕かれる。