もうこれ以上、許さない
そんなあたしに…
マスターが作ってくれた空間は優しくて。
結局もう一杯ヤケ酒したおかげで…
その夜は辛くて眠れない心情だったにもかかわらず、最低限の睡眠は確保出来たのだった。
そして次の日。
風人への対応を、なんとか前日通り業務的にやり過ごして…
脱力してると、誉から〈今日の夜、会えない?〉と連絡が入る。
ああ、天の助け…
タイミングの神様に感謝しながら、OKの返事をした。
今までだったら、多くても週1ペースでしか会わなかったのに。
ちょうどこっちも、会う日を増やしたところだから…
ほんと、なんていいタイミング。
だけど、会うなり心配される。
「なんか月奈、疲れてない?」
「あぁうん、軽く寝不足で」
「だったら無理しなくてよかったのに…」
「ううん、あたしも会いたかったし」
途端、誉は目を大きくして。
手の甲で口元を隠して、顔を背けた。
え、今の言葉ダメだった?
いやあたしが普段そんな事言わないからか!
ヤバい、弱っておかしくなってる…
そのせいか、シャワーを浴びてベッドに入っても…
誉はいっこうにあたしを抱こうとしない。
マスターが作ってくれた空間は優しくて。
結局もう一杯ヤケ酒したおかげで…
その夜は辛くて眠れない心情だったにもかかわらず、最低限の睡眠は確保出来たのだった。
そして次の日。
風人への対応を、なんとか前日通り業務的にやり過ごして…
脱力してると、誉から〈今日の夜、会えない?〉と連絡が入る。
ああ、天の助け…
タイミングの神様に感謝しながら、OKの返事をした。
今までだったら、多くても週1ペースでしか会わなかったのに。
ちょうどこっちも、会う日を増やしたところだから…
ほんと、なんていいタイミング。
だけど、会うなり心配される。
「なんか月奈、疲れてない?」
「あぁうん、軽く寝不足で」
「だったら無理しなくてよかったのに…」
「ううん、あたしも会いたかったし」
途端、誉は目を大きくして。
手の甲で口元を隠して、顔を背けた。
え、今の言葉ダメだった?
いやあたしが普段そんな事言わないからか!
ヤバい、弱っておかしくなってる…
そのせいか、シャワーを浴びてベッドに入っても…
誉はいっこうにあたしを抱こうとしない。