涙色の空の下、君のそばでずっと。
それから1ヶ月くらい経った。




先輩との距離はどんどん縮まっていった。





最初は恥ずかしかったけど、



先輩は私を南乃花と呼ぶようになり



私は先輩を玲於先輩と呼ぶようになった。




慣れるのにだいぶ時間がかかったけど……





昼食の時はいつも中庭で一緒に食べ、放課後は一緒に帰った。




もちろん噂は瞬く間に広まった。




廊下を歩いているだけで女子に睨まれる日々だが、



「あんな人たちの目線なんて気にしないの!なのは堂々としていればいいのよ!」




とみーちゃんが味方してくれ、安堵した。

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