俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「「ただいま~」」と玄関の扉を開けながら声を掛けるふたり。玄関を見ると靴が更に増えている。

愛哉は、愛莉の腕の中でスヤスヤと眠っている。

「「「おかえり~」」」

現れたのは、友哉の両親に誠、何と彰の両親まで。彰の父親もまだ現役で仕事をしているが…

「…」呆れて言葉の出ない友哉。

「ただいまです…」顔ぶれに驚いている愛莉。

「キャ~(まな)くん♪」と美沙が嬉しそうに近づいて来た。

愛莉は、愛哉を美沙の腕に託す。流石友哉を育ててきた母親だ。安定した抱っこで愛哉が起きることはない。

その後も代わる代わる抱っこされる愛哉。みんなメロメロだ。退院初日だからと友哉も我慢する。本当は、愛莉と愛哉とノンビリ過ごしたかったのだ。

そんな友哉の願いも虚しく、出産後1カ月過ぎて美沙が帰るまで、入れ替わり立ち替わり愛哉を見に来る面々。

穏やかな家族の生活は、もう少し先になりそうだ。


─END─





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