パリで出逢った ソウルメイト ②

宴会

宴会が始まり、斉藤拓海さんは有名な日本酒に興奮気味で、しかも、熊五郎は酒豪だった。

「オイ、タクミ!大丈夫か?」

「いや〜、まさか、パリでこんな良い日本酒飲めるとは、思いませんでしたよ〜!
この仕事して良かった〜! 
ワインより日本酒の方が好きなんで〜!
岡田さん、ありがとうございます!」

「じゃあ、時々おじさんちに送りますよ」

「本当ですか?オレも良介さんちの近くに引っ越そうかなぁ〜」

「お〜良いぞ!15区に来いよ!」

 ハハハ。ハハハ。

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