パリで出逢った ソウルメイト ②
その頃リサは、夢でアンヌおばあちゃんが小学生くらいの男の子と幼稚園くらいの男の子、アンヌおばあちゃんは小さな女の子を抱っこしてニコニコ笑ってた。
男の子達は、大声で叫んでるけど聞こえない。 

段々と消えて行くので、リサが「待って!なんて言ったの?」っと 叫ぶと、 

優一に「リサ、大丈夫か?」っと揺り起こされた。

リサは、周りをキョロキョロ。
自宅の寝室だった。

「リサ、大丈夫?トイレに行くならついてくぞ。」

「あれ? あ!ひとりで大丈夫だからトイレ行ってくるね!」
リサは、さっきのリアルな夢に出てきた子供たちは私と優一さんの子供だと直感した。ふふふ。

早く会いたいなぁ。
ベッドへ戻ると、優一さんの腕まくらでぐっすりまた寝た。

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