孤独のその先に
それなのに私のせいって…


言いがかりにも程がある。


「あんた…姫だからって調子にのって…!」


ドンッ!


勢いよく後ろへと押された。


『いた…!』


お尻がジンジンする。


「姫だからって調子乗らないほうがいいわよ?」


そういうと同時に、後ろから数人の男が出てきた。


え…誰この人たち。
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