君と見る空は、いつだって青くて美しい



 しばらく歩いた私と男の子。


 しばらく歩いていると公園が見えてきた。


「あともう少し」


 その男の子がそう言って、もう少しだけ歩くと公園に着いた。


「よし、ここに入ろう」


 その男の子はそう言うと、私の腕を掴んだまま公園に入った。


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