君と見る空は、いつだって青くて美しい



 『君と見る空は、いつだって青くて美しい』を読んでいただき、ありがとうございます。



 今回は、うまくいかない不器用な少女と不思議な魅力を持つ少年との心の繋がりを書こうと思いました。

 その内容を書こうと思ったのは、世の中には目に見えづらい障害と闘っている人たちがいます。
 その人たちの存在をできるだけ多くの人たちに知ってもらいたかったからというのもあります。


 希空は、目に見えづらい障害と闘っています。
 その障害は、なかなか他の人たちには理解してもらえません。
 そのために希空は生きづらさを感じていました。

 でも、希空は、その生きづらさを少しずつ和らげてくれる人に出会いました。
 希空は、その人のおかげで少しずつ前を向くことができています。

 希空が少しずつ前を向いて生きていけるようにしてくれた人物。
 その人こそが青野真宙。

 真宙は希空のことを受け入れ、やさしく包み込んでくれています。

 真宙のように、人の心を包み込んでくれる人は、生きていく中で、とても必要になると思います。

 真宙みたいにまではいかないとしても、静かに見守ってくれるだけでも、希空のように見えづらい障害と闘っている人たちにとっては、とても勇気づけられることになります。

 確かに見えづらい障害というのは、傍から見ると判断が難しいものなのかもしれません。
 なぜなら、体の病気と違って、決定的に、こうという答えがないからです。
 なので、どうしても理解しづらいのかもしれません。

 本当は、世の中の全て人たちに、目には見えづらい障害を理解してもらえるのが一番理想だと思います。
 けれど、現実には、そうはいかないのだろうと思っています。
 ただ、せめて理解は難しいとしても、認識だけはしてもらえることができたら、見えづらい障害と闘っている人たちの気持ちは、少しは楽になると思います。
『目には見えづらい障害と闘っている人たちがいるのだな』と、そういうふうに認識してくださるだけでも、ずいぶん気持ちは違います。
 とても生きづらい世の中から、生きていくことはできるというふうに気持ちを持つことができると思います。

 どうか目には見えづらい障害と闘っている人たちが少しでも生きやすい世の中になることを願っています。


 最後になりますが、この作品にお付き合いしてくださった皆様には大変感謝いたします。

 それでは最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。





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