愛は惜しみなく与う【番外編】
「デートは行ったんでしょ?」

「うん!楽しかったで?慧のおかげで洋服とか髪とかも可愛くしてもろたし。その節はどうもありがとう」

「いいよいいよ、慧くんも喜んでたし!デートの後、泉くんに、たまにはやるじゃんって言われたらしいよ」


桜さんはクスクス笑っている。
いや、えらい上から目線でなんかすんません!!そんなこと言ってたんやな。


「なんか思ったよりも可愛い恋愛で安心したような物足りないような、だね」


「物足りひんの?」


結構あたしは満足してるけどな?毎日楽しいしさ?
でも2人にはダメだと言われた。

おーおーすごいな。圧が…



「イチャイチャしてる?」

「え?うーん?うん。多分?」

「何で疑問系なの?」

「は、恥ずかしいやん!」

「照れるから恥ずかしく感じるのよ。照れない照れない」


はいはい、照れるの終わり!と桜さんに言われたが…恥ずかしいもんは恥ずかしいやん!


「まぁ、チューしてるならイチャイチャはしてるっちゃしてるか」


皐月ちゃんもうーーんと悩む

充分やん?結構な頻度でしてるで?道端とかでもしてきよるで?


「でもそっか。家ではあんまりイチャイチャできないもんね」

「まぁ、みんなおるしな」
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