小さな勇気
ホームルームが終わると同時に、勇気を出して担任の先生を捕まえる。
「私、ヘアモデルを希望します」
担任の先生は、手に持っていたバインダーに書き込む。
「分かった。詳しいことは、また連絡するよ」
そう言って、先生は教室を出て行った。
ようやく光が差した、と思えた。
変わりたいけど、変われなかった自分。
負の感情に溺れて、呼吸が出来なかった自分。
だけど、そんな自分も変われるんじゃないか、と思った。
プロのスタイリストさんの力を借りて、私はもう一度輝きたいと思った。
『輝く美容師を目指す』と、夢を描いていた高校生のあの時のように……。
私は無事、ヘアモデルに選ばれた。
それからはヘアショーのための打ち合わせで忙しかった。
忙しかったけれど、普段以上に私は意欲的だったと思う。
勉強も自分磨きも、楽しいと思えた。
そんな私の変化に1番喜んでいたのは、きっと自分自身だ。
「私、ヘアモデルを希望します」
担任の先生は、手に持っていたバインダーに書き込む。
「分かった。詳しいことは、また連絡するよ」
そう言って、先生は教室を出て行った。
ようやく光が差した、と思えた。
変わりたいけど、変われなかった自分。
負の感情に溺れて、呼吸が出来なかった自分。
だけど、そんな自分も変われるんじゃないか、と思った。
プロのスタイリストさんの力を借りて、私はもう一度輝きたいと思った。
『輝く美容師を目指す』と、夢を描いていた高校生のあの時のように……。
私は無事、ヘアモデルに選ばれた。
それからはヘアショーのための打ち合わせで忙しかった。
忙しかったけれど、普段以上に私は意欲的だったと思う。
勉強も自分磨きも、楽しいと思えた。
そんな私の変化に1番喜んでいたのは、きっと自分自身だ。