HEAVEN's Door
午前6時50分。



学校に着く。



日曜日の学校は静まり返っていて、いつもとは全く違う様子を見せている。



「おはよ」

後ろから声をかけられた。

巧くんだった。
< 28 / 79 >

この作品をシェア

pagetop