リアル彼氏
ほんの好奇心から訪ねていた。


マリナは一瞬こちらへ視線を向けて、それからすぐにそらせた。


あたしに説明する気はないようで黙り込んでいる。


仕方なくあたしは藍とのデートについて、また話出したのだった。
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