独占欲全開の超イケメン俳優と秘密の同居生活始めます!
『なんでダメなんだ?』


亜希斗さん…


またそんなこと言う…


『だから…亜希斗さんは、国民的…』


『大スターだから?』


ちょっと声が低くなった?


『…そ、そうですよ。例えマネージャーでも、変な噂が立つと大変ですから。女優さんならともかく、私なんかと写真撮られたら、あのイケメン俳優の漣 亜希斗が眼鏡の地味女とって…あることないこと書かれちゃいます。亜希斗さんにとって、1ミリでもマイナスになることは避けたいですからね』


『…』


え?


ちょっと…黙らないでよ…


なんだろう、この気まずい雰囲気は…


『あの…亜希斗さん?』


『雅妃ってさ…』


『え?』


『自分のこと眼鏡の地味女って思ってるのか?』


何?


いきなりのこの質問。


『…あ、はい。私は美人ではないし、可愛い訳でもないんで…』


『雅妃はずっとそう思って生きて来たのか…』
< 37 / 133 >

この作品をシェア

pagetop