【完結】モンスター撲滅委員会
「違和感しかありませんが」
「だいじょぶだいじょぶ。まだぜんぜん余裕だね。最近の小学生は、発育がいいから。それに比べて、そよちゃんは――」
胸元に視線を感じるのは気のせいですか。
「かわいーね」
幼児体型で悪かったですね!
「キミの夢が叶ったねえ」
「え?」
「僕の役に立っている」
こんな形でそんな台詞言われも……。
「僕は気にならないよ? ぺったんこでも。水平線でも。男の子とたいして変わらなくっても」
もう黙って欲しいです。
「男湯。まだ使えるんじゃない?」
傷口に塩をぬるのやめませんか……!
「おっきくしてあげよーか」
「へ?」
「僕が。キミのそのまな板を」
そろそろ泣いていいですか。