【完結】モンスター撲滅委員会
『少年の母親は、アルコール依存性だった』
唯一の謎は
その家にはタクミという名の少年も住んでいたが、彼の遺体が発見されなかったこと。
それも深くは調べられていない。
重度の全身火傷を負ったタクミくんの母親は、現在入院中だ。
高額な治療費を請求される上に、これまでと同じような生活には戻れないだろう。
『自慢の顔やカラダを失い後遺症の残った彼女にとっては、焼き殺されていた方がずっとよかったかもねえ。もっとも。長年少年を苦しめてきたんだ。ラクには逝かせてやらない』