―――💖愛される喜び💖-――



―――あれから、数か月が経つ―――
今、テレビ📺局に革命が起こり、色々な、面白い物語やバラエティー番組が放映されている。ドラマや映画🎥を見ている内に、涙が零れ落ちる―――そういう、感想が出版社にメール✉で送られてくる。更に、メール✉を贈る人々は、セックスしている人ばかりであり、セックスレスの男女は贈ってこなかった。何故だろう?―――それは、きっと羨ましいから、見ていても気持ちが分からないのかもしれない。テレビ📺局は今、売れている所もあり、売れてない時には、売れていない。そう思っている。気持ちが分からなければ、それを見させることが、勉強にもなる筈なんだがな??
今、テレビ📺局を乗っ取ろうとしている人々が沢山おり、彼等は冷や冷やとしている。冷や冷やしているのは、自分達が首にならないようにしたいからであって、俳優を続けたいからでもある。
今、撮影🎥📺の休憩時間でもあり、有希と隼人は共に働いており、自分達の演技をしてみた筈。
あの時、好きだった気持ちを思い出すシーンであり、最後に、抱き合うシーンは最近、無い筈だ。
だから、この二人はちゃんと仕事をする様に、一生懸命に仕事をする事にした。隼人が大好きだ。
『―――さぁ・・・残り・・・最後のシーンよ・・・皆、頑張って―――。ほら・・・其処―――ちゃんと・・・煙草消しなさい・・・今の時代、厳禁なのよ?最後に再開して・・・抱き合うシーなのよ?ほら・・・貴方達・・・しっかりと・・・演技しなさい・・・見せ場なのよ??・・・それとも、失敗して・・・ファンをがっかり😞させたいのかしら?』
其の言葉に、彼女は目を丸くすると、『貴方達・・・ラブメール(。・ω・。)ノ♡送っているみたいだけれど・・・何処の誰に・・・送っているのか・・・後で、教えてもらうからね・・・』と言った。
―――さぁ・・・・始まるぞ・・・最後のシーンーーー
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