年上幼なじみのあぶない溺愛
「……志羽は」
「へ……」
「志羽は、今日4人で勉強しに来ていたね。全員志羽のクラスメイト?」
「そうだよ!女の子が望美ちゃんで、噂とかにも詳しくて……」
「その4人で仲がいいの?」
「えっ……と」
私の話を遮る形で、さらに春哉くんから質問されてしまう。
いつもは私の話を最後まで聞いてから言葉を返されるため、少し違和感を抱いた。
けれど春哉くんは怒っている様子もなく、いつものように穏やかな表情をしていた。