吐いて。食べて。吐いて。
大学に行くまで身体が震えていた。
クマができた目が不安を物語っていた。
メイクで隠さないと。
その不安を隠すかのように
いつもより少し濃い目のメイクをする。
いつもより濃い目のメイク。
少しボーイッシュな格好。
彼が好きな
可愛いくて薄めメイクではない私の格好。
周りに不安を悟られないようにいつも通りに講義を受ける。
「行くかぁ。」
講義が終わり
昼休み、待ち合わせの場所に剛典と向かった。