綺桜の舞う
陽向はそう言って頷くと、お茶のペットボトルを開ける。
ちなみに、夜桜面子と伊織は酒。
夕はオレンジジュース。
俺は水。渡辺さんに頼んだら、すごく高そうな軟水出てきた。
「沙彩、彼氏いたことないんだって思ってた」
夕はボソッと呟く。
「あの顔で彼氏いないはずないじゃん。去年まで彼氏いたし」
「は?なにそれ聞いてない」
朔の言葉にいつもより低い、陽向の声。
申し訳ないけど、見ているこっちからしたら凄く面白い展開。
「……誰」
「あー……雪兎、言ってみ?」
「マジで言わなくていいんだって……」
まさかの、そこ。
「は?殺す」
「無理無理、やめて。陽向が言うとガチに聞こえる」
「絶対殺す。は?何言ってんの?」
「いや、もう……なんていうか。
お互い繋ぎだから。相手いない間の、繋ぎ」
伊織くんならわかるでしょ?と雪兎は伊織に助け舟を求める。
「んー?めっちゃわかる。
セフレとセフレの間の遊びの子ね」
「な、なんか、なんか違うけど、まぁそうだよ……」
「……キレそう」
「陽向、もうキレてんよ」
ちなみに、夜桜面子と伊織は酒。
夕はオレンジジュース。
俺は水。渡辺さんに頼んだら、すごく高そうな軟水出てきた。
「沙彩、彼氏いたことないんだって思ってた」
夕はボソッと呟く。
「あの顔で彼氏いないはずないじゃん。去年まで彼氏いたし」
「は?なにそれ聞いてない」
朔の言葉にいつもより低い、陽向の声。
申し訳ないけど、見ているこっちからしたら凄く面白い展開。
「……誰」
「あー……雪兎、言ってみ?」
「マジで言わなくていいんだって……」
まさかの、そこ。
「は?殺す」
「無理無理、やめて。陽向が言うとガチに聞こえる」
「絶対殺す。は?何言ってんの?」
「いや、もう……なんていうか。
お互い繋ぎだから。相手いない間の、繋ぎ」
伊織くんならわかるでしょ?と雪兎は伊織に助け舟を求める。
「んー?めっちゃわかる。
セフレとセフレの間の遊びの子ね」
「な、なんか、なんか違うけど、まぁそうだよ……」
「……キレそう」
「陽向、もうキレてんよ」