綺桜の舞う
とんでもねぇウザ絡みしてくんなこいつ。
いやもう、気配を感じるんだよ俺は。
背後に殺気ムンムンの叶奏の視線を感じるんだよ。
「湊くん、その子、誰?」
……あぁ、終わった。修羅場だ。
何が嫌ってこいつも叶奏も割と好戦的だから困る。
「あっ、その子?湊の彼女」
「……お前に関係ないだろ」
「え〜ほんっと素っ気無いよね〜、元カノのこともうちょっと構ってくれてよくない?」
元カノ、を強調してくるクソ女。
マジでめんどくさい。
「……ふーん。そっか、そうなんだね」
ふーん、ともう一度呟いて、叶奏は俺の手を掴む。
「行こ?」
「あぁ、うん」
「え〜、行っちゃうの〜?」
猫撫で声が耳につく。
昔っからこいつはこんな感じで、めんどくさい。
「……あの、やめてもらえます?
元カノの分際で、今カノと同じ扱いしてもらえると思わないでください。
未練たらたらなのは勝手ですけど、迷惑かけるのは違うと思います」
いやもう、気配を感じるんだよ俺は。
背後に殺気ムンムンの叶奏の視線を感じるんだよ。
「湊くん、その子、誰?」
……あぁ、終わった。修羅場だ。
何が嫌ってこいつも叶奏も割と好戦的だから困る。
「あっ、その子?湊の彼女」
「……お前に関係ないだろ」
「え〜ほんっと素っ気無いよね〜、元カノのこともうちょっと構ってくれてよくない?」
元カノ、を強調してくるクソ女。
マジでめんどくさい。
「……ふーん。そっか、そうなんだね」
ふーん、ともう一度呟いて、叶奏は俺の手を掴む。
「行こ?」
「あぁ、うん」
「え〜、行っちゃうの〜?」
猫撫で声が耳につく。
昔っからこいつはこんな感じで、めんどくさい。
「……あの、やめてもらえます?
元カノの分際で、今カノと同じ扱いしてもらえると思わないでください。
未練たらたらなのは勝手ですけど、迷惑かけるのは違うと思います」