あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
みくるが入院中、聖人は毎日病室へ顔を出した。
『聖人さん。どうして毎日ここに来てくれるんですか?』
『えっ…!?来ちゃ悪いのか?』
『悪いわけないです!毎日会えるなんて、
私は嬉しいけど……聖人さんは、無理をして
来てくれてるのかなぁって…』
『ミルクは俺に恋してるんだろ?』
『はい!』
『俺は、会いたくない奴の所に無理して
会いに行くような男じゃないから。』
『……ん?どういう事ですか?』
『ミルクに会いたいから、来てるんだよ』
『会いたいって思うのは……
あっ!聖人さんは、私に恋をしてるんですね!』
『ふふっ、それはどうかなぁ』
『えぇぇ!わからなくなっちゃったぁ』
聖人は、笑顔のみくるも、甘えてくるみくるも、泣いてるみくるも、本気で困っているみくるも……
色んなみくるに恋をしていた。
『聖人さん。どうして毎日ここに来てくれるんですか?』
『えっ…!?来ちゃ悪いのか?』
『悪いわけないです!毎日会えるなんて、
私は嬉しいけど……聖人さんは、無理をして
来てくれてるのかなぁって…』
『ミルクは俺に恋してるんだろ?』
『はい!』
『俺は、会いたくない奴の所に無理して
会いに行くような男じゃないから。』
『……ん?どういう事ですか?』
『ミルクに会いたいから、来てるんだよ』
『会いたいって思うのは……
あっ!聖人さんは、私に恋をしてるんですね!』
『ふふっ、それはどうかなぁ』
『えぇぇ!わからなくなっちゃったぁ』
聖人は、笑顔のみくるも、甘えてくるみくるも、泣いてるみくるも、本気で困っているみくるも……
色んなみくるに恋をしていた。