コイノヨカン
その日は松田の家で夕食をご馳走になり、渉さんに送ってもらうこととなった。
家まで送ってもらう車の中。
「栞奈は何か希望とかあるの?」
「え、希望?」
「うん。まずは2人で暮らしたいとか、仕事は辞めたくないとか」
それって、結婚ってことだよね?
正直、まだ先のことでよくわからないけれど・・・
ちょっと時間をかけて、思いを巡らす。
やはり女子であれば結婚には夢がある。
ウエディングドレスは着たいし、小さくてもいいから好きなものに囲まれた家で2人で過ごしたいとも思う。
でも、
「できれば家族みんなに祝福されて結婚したい」
これが本心。
「そうか」
渉さんは黙ってしまった。
家の近くまで帰り、
「ここでいいわ」
家が見える辺りで言ったのに、
「ちゃんとお父さんに渡すから」
渉さんはきかない。
昨日の今日だし、
『あー、またもめるかも』と、心配になってきた。
家まで送ってもらう車の中。
「栞奈は何か希望とかあるの?」
「え、希望?」
「うん。まずは2人で暮らしたいとか、仕事は辞めたくないとか」
それって、結婚ってことだよね?
正直、まだ先のことでよくわからないけれど・・・
ちょっと時間をかけて、思いを巡らす。
やはり女子であれば結婚には夢がある。
ウエディングドレスは着たいし、小さくてもいいから好きなものに囲まれた家で2人で過ごしたいとも思う。
でも、
「できれば家族みんなに祝福されて結婚したい」
これが本心。
「そうか」
渉さんは黙ってしまった。
家の近くまで帰り、
「ここでいいわ」
家が見える辺りで言ったのに、
「ちゃんとお父さんに渡すから」
渉さんはきかない。
昨日の今日だし、
『あー、またもめるかも』と、心配になってきた。