コイノヨカン
正式に付き合うようになって、忙しい中でも充実した時間を過ごした。
時間を見つけて2人で過ごし、ただ側にいるだけで幸せだと実感した。
そんな中、渉の趣味が1つ増えた。
それが、チェス。
今までルールも知らなかったのに、一生懸命勉強している。
それもすべて、チェスが趣味の父さんのため。
一緒に対戦したいと渉も頑張っている。
そんな彼の気持ちが嬉しくて、私はますます大好きになった。
6月の第3日曜日。
渉は黄色いバラを抱えて我が家にやって来た、
最近はお互いの家を行き来する形で会っていた私達。
我が家に来ること自体は不思議なことではない。
でも、大きな花束って・・・
何かあるんだろうかと勘ぐってしまう。
それに、いつもはカジュアルな服装なのに今日はスーツだし。
「どうかしたの?」
思わず聞いてしまった私に、
「まあね」
とだけ答え、
「お父さんは?」
遠慮もなく家に上がって来る。
「書斎だと思うけれど・・・」
何だろう?
時間を見つけて2人で過ごし、ただ側にいるだけで幸せだと実感した。
そんな中、渉の趣味が1つ増えた。
それが、チェス。
今までルールも知らなかったのに、一生懸命勉強している。
それもすべて、チェスが趣味の父さんのため。
一緒に対戦したいと渉も頑張っている。
そんな彼の気持ちが嬉しくて、私はますます大好きになった。
6月の第3日曜日。
渉は黄色いバラを抱えて我が家にやって来た、
最近はお互いの家を行き来する形で会っていた私達。
我が家に来ること自体は不思議なことではない。
でも、大きな花束って・・・
何かあるんだろうかと勘ぐってしまう。
それに、いつもはカジュアルな服装なのに今日はスーツだし。
「どうかしたの?」
思わず聞いてしまった私に、
「まあね」
とだけ答え、
「お父さんは?」
遠慮もなく家に上がって来る。
「書斎だと思うけれど・・・」
何だろう?