No.1ガール〜桜の姫〜②
ドクン、ドクン、ドクンッ
ギュッと胸を押さえる。
きっと彼等がここに来た目的は一つ。
でもどうしてここが分かったの?
何で私に会いに来るの?
疑問が頭の中をぐるぐる駆け巡る。
怖い、きっと彼等に会ってしまったら私はまた…。
……だけど、行かなくちゃ。
すごく怖いはずなのに何故だかそう思った。
理「ごめん、菜々夏。ちょっと行ってくる」
菜「え、ちょっと理央!?」
後ろから菜々夏の驚いた声が聞こえたけど、私は急いで倉庫に向かった。