冷血くんとの同居生活にて…♡




ヒック…ヒックヒック

「私ね…この話をしたの、早瀬くんが初めてなのんだ」


「…」


「私って…さいて」


「もういいから」



私の頭を優しく撫でてくれる早瀬くん。


「…1人で抱え込むな」


「早瀬…っくん」


そのあと、私たちはなにも語ることはなかった。


早瀬くんの手が暖かすぎて、そのまま私は寝てしまった。


こんな話、急にしてごめんね。

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