一夜の奇跡は真実の愛を灯す~副社長の甘い誘惑に溺れて~
懐かしい思い出に浸る夜
麗央さんとの食事…


久しぶりに会えて、すごく嬉しかったけど…


やっぱりまた忙しくなって、連絡はないまま。


あれから、麗央さんは私をどう思ってるだろう?


もしかして…


やっぱり男に色目を使う最低な女だって…そんな風に思われてたらどうしよう。


ちょっと不安になる。


でも…麗央さんは…


私を信じてくれたんだ。


だから…大丈夫だよね。


本当にもう…


麗央さんは私の彼氏じゃないのに…


どうしてこんなに気になるの?


人として、私に仕事を紹介してくれて…


人として、心配してくれてるんだよね…


なのに、私…


あの夜、麗央さんが言った言葉…


「帰したくない…」


って、ずっと気になってる。


答えがなくて、いろいろ曖昧過ぎて、よくわからないよ…


ねえ、麗央さん…


あの夜、どうしてあんなこと言ったの?


教えて…よ…
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