君の想いは僕のもの。



(体育ってやっぱり楽しい!体動かすのってすごくリフレッシュ出来る。)



「男子のバスケ…せいちゃんのシュートかっこよかったな……」



女子がバレーをしていたコートの隣のコートで男子はバスケをしていた。



「有季。声に出てるわよ」



「え!?」



「ほんとに星汰のこと好きだよね。有季は」



莉華が言っていた星汰とはせいちゃんの事だ。



そして、わたしは小さい時からずっとせいちゃんが男の子として好きだ。気づいたら、そうなっていた。



「それ、絶対誰にも言わないでね……?」



莉華にぐいっと近づいてそう言った。



「わかってるから。あと、ちょっと近いわよ」
< 8 / 318 >

この作品をシェア

pagetop