青春の花は素顔に咲く

「じゃあ、おまかせします、生徒会長」
「オレ達、行くんで。おねがいします」「
「はいはい、急いでね」

 生徒会長に迷子を任せあたし達は走る。

「やべっ、今ヤンキーくんとゴスロリちゃんが俊足で走り去ってった」
「なにしてんだあいつら……」
(ほっといてくれ)

 外野の声など無理して教室に駆け込む。
すると、ちょうどタイミングよくチャイムが鳴り始めた。

「座るぞ、黒野」
「うん! 白銀」

 バタバタと席について、あたし達は席に着いたのだった。

 その後すぐに担任がやってきて朝礼を始めたので、マジでぎりぎりだった。
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