最後にもう一度愛を...

ウッ...キモチ悪い...


嫌な記憶が蘇ってきた


やめて...思い出したくないの...


ハァハァハァ

嫌な記憶を思い出して私は過呼吸になってしまった


『おい?大丈夫か!?里紗しっかりしろ』


里紗里紗と紅さんが呼んでいるのを聞きながら


私は意識を手放してしまった




そして私は嫌な記憶を思い出すこととなった


                          ×××第一章 生きる意味 End×××
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