俺たちの夢は儚く散った
恭!
すーちゃん?
恭!なんで言ったくれなかったの。ばかっ
ごめんな。
じゃあ2人の時間に。
そうだね。
うん。
恭ほんとに大丈夫?
うん。何とか。
気づいてあげられなくてごめんね。
すーちゃんは悪くないよ。俺が言わなかったんだし。
でも。
大丈夫だから!
ほんと?
うん。
う、うわぁぁぁぁ。
恭?
嫌だあ
恭?しっかりして
すずちゃん!?
俊くんどうしよう。恭が。
大丈夫!
湊音!すずちゃんお願い!
わかった!すずなちゃんおいで
嫌だ。恭が、恭が、恭が。
大丈夫だから!1回おいで!

恭!おい、恭!もどってこい!
大丈夫だから!俺はここにいるから!
もう大丈夫だから!
ハァハァハァハァ
大丈夫?
うん。ごめんね、俊。
でもいきなりどうしたの?
実はね、俺誰にも言ってないことまだあるんだ。
え?
実は俺病院がトラウマで。
どうして?
俺小さい時から病弱でずっと入退院繰り返してたし、お母さんとお父さん。2人が出かけた時に事故ってそれで病院に呼び出されて。
そっか。それは辛かったね。
うん。そう言うこともあって病院行きたくなかったんだ。
そっか。。
うん
これからは俺がいるから大丈夫だよ!
ありがとう!

< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop