恋いは赤い糸で 結ばれている 1
第8話

友毅とケーキ

 今日はクリスマスイブ。お店は大忙しでケーキがたくさん売れて一息つく暇もない。
 友毅はどんどんケーキを作る。私はトングを使ってケーキを箱に詰めて笑顔でお客様に感謝。

 香利「ありがとうございました。ふぅ~。毎年、クリスマス·イブとクリスマスは忙しい」
 友毅「次のケーキ出来たぞ」
 香利「ありがとう」
 菘「こんにちは。予約したケーキ取りにきたよ」
 香利「菘ちゃんいらっしゃい。ちょっと待っててね」

 菘ちゃんは返事をした。私は菘ちゃんから予約表をもらいイチゴのホールケーキを箱に入れた。
 箱を袋に入れて菘ちゃんにケーキを渡した。

 菘「ありがとう香利ちゃん。大忙しだね」
 香利「そうなのよ。この時期は毎年、忙しくて。いらっしゃいませ。」
 菘「私、帰るね」
 香利「ごめんね」
 菘「大丈夫だよ」



 
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