恋いは赤い糸で 結ばれている 1
 過去
 
 間仲先生「算数の授業はここまで。春草、葉月、このプリント職員室まで運んでくれるか」
 芹利と葉月「はーい」
 芹斗「このプリントだな」
 葉月「一人で持つの危ないよ」
 芹斗「大丈夫だよ」

 僕は仲間先生の言う通りに教卓の上にあった算数のプリント持っている。葉月と半分こで持てば良いのにカッコつけている僕だった。
 葉月は心配そうに僕の後をついて行く。ちょっと、重たいかも。カッコつけるんじゃなかった。
 
 芹斗「あ・・・・・」
 葉月「無理するから」

 職員室にもうすぐ着くと思った所でプリントが崩れ落ちた。葉月に手伝ってもらい二人でプリントを拾った。
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