白いジャージ ~先生と私~
「ここは・・・積極的に行くしかないよ!!」

私のプッシュで

ゆかりは割り箸の袋に

メアドを書いて・・


そっとカウンターに置いた。


「ん??」


たっくんはその袋をじっと見て・・


「OKOK!!」


と親指を立てて笑った。



やったぁ!!!!!!!!!!



奥に戻ったたっくんから早速メールが届き

ゆかりは泣きそうになりながら

喜んだ。


『たっくんで~す』


そのメールを保護したゆかりは

めちゃめちゃ


乙女で

少女で

かわいかったんだ・・




優しいゆかりに神様がプレゼント

くれたのかな・・


おばあちゃんが

神様に頼んでくれたのかな・・



ありがと。
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