白いジャージ ~先生と私~


私は・・先生に抱かれたいって思ったんだ。


先生とキスしたい。

先生と一つになりたい。



大好き・・


「先生・・キスよりエッチだよ・・」


先生は、もう一度私の体を包み込むように抱きしめると



「ごめんごめん・・・」


と、私の頭に手を置く。



「ちょっと、落ち着いてからプール行くから・・泳いでて!」

先生は、恥ずかしそうに、笑った。


「先生・・・もしかして・・?」

私が、いじわるな質問で先生の困った顔を見ようとすると


「男ってもんは・・仕方ないの!!」


って、下半身・・・隠すようにしながら、唇を尖らせた。





着替えた先生は、またいつもの先生で

その日は、いつもより真剣にクロールの練習をした。



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