君と素敵な日々を描く。
最悪な誕生日。
これで何杯目のビールだろうか。
目の前にいる友人は、
呆れたような目で見てくる。
しかし、今の私は、
そんな目も気にならないくらいヤケになっているのだ。
それもこれも、
原因は、私の彼氏だ。
今日1月19日は、
一年に一度の、私の誕生日なのだ。
なのに。
彼氏はそれを忘れている。
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