君と素敵な日々を描く。

「断れなかったって…。

俺彼女いるんで。って断れよ!!

しかも今日は私の誕生日ですよ?!

ふざけんな、馬鹿野郎。」

半泣きになりながら、目の前にいる友人に
そう愚痴をこぼす。

「そもそも彼女の誕生日を忘れてるってどうなのよ。」

友人のその言葉がグサリと心に刺さる。
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