お前が好きだ。
甘いキス




―悠木―




「あんた大変だね〜」


目の前にいるのは俺の姉貴の優香。。


俺は、さっきコンビニで買ったオレンジジュースを3つのコップにいれた。


「別にもういいんだよ。両想いなんだし〜」


今話してる内容は、さっき葉花と会った時原くんというヤツがいたこと……


朝つけた“あれ”意味なくね??普通に男いんじゃん!!


「んで?その原くんって人かっこよかった?」


姉貴は直ぐそっちの話しにもっていく…


呆れるわ…


「ん?そうなんじゃない??」


俺は姉貴の隣でちょこんと座っている女の子を見た。

「お兄ちゃん達。何話してるの?」


この子は、姉貴の子供の沙乙。。


確か…小学1年生だったっけな??


まぁ!とにかくこの子はめっちゃ可愛いんだ♪俺の子供にして〜〜


「ん?お兄ちゃんの恋のお話しだよ?」


「こい?こいってなぁに?」


…う゛可愛い…


姉貴にはもったいない!!



< 36 / 62 >

この作品をシェア

pagetop