私は、君との未来が見えてたよ
お迎えを待ちながら友達とコンビニの前で待っていた

だんだんと近づいてくるバイクの音...

普通のバイクより音が大きく響いていた

「あ、きたきた〜!」

友達が指をさす方にバイクに乗る2人がいた

さっきまで聞こえていたバイクの音は彼らだった

私「はじめまして...」

人見知りの私は友達の後ろに隠れた

彼「はじめまして!後ろに隠れてないで早く乗りな笑」

私「うん...」

彼「飛ばすからつかまって」

そう言いながら私の手を掴み腰にまわした

向かった先は彼の家。

私「お邪魔します...」

中に入ると溜まり場かのように人が集まって
いてみんなで自己紹介したり話すうちに打ち解けていきそのままみんなでリビングで寝た

次の日彼は私を家まで送ってくれた

私「送ってくれてありがとう」

彼「どういたしまして!
あ、連絡先交換しよ」

そう言って出されたQRを読み取った

彼「また連絡するね!」

笑顔でばいばいと手を振って帰って行った



< 2 / 4 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop