好きになってよ。
「ただいまー、」

「おかえり」

と、台所から、声がした。
あれ、お母さん、帰ってたんだ。

「珍しいね、帰ってたんだ。」

「うん、きょーはね!」

「そっか、」

「そーいえば周汰、彼女出来たんだってー??」

え?なんで知ってるの?できるだけ平然を装う。

「なんで?」

「本当なの!大輝が遊んでる時、お兄ちゃんが女の人と歩いてるの見たって、」

「あー、そうなんだ。」

大輝のやつ、、そっか、誰が見ててもおかしくないのか。

当たり前だけど、改めて思う。

周りの目、こわいなぁ、
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