秋桜、冬の空の下で


放課後。私は図書館に来ていた。

図書館は好き。静かだし、本の独特な匂いが好き。

「あ、この数式わかんないや」

すぐに数学の本を検索してみる。と、

「あれ…貸し出し中?」

そんなぁ、と呟きながら自分の席に戻ろうとすると…

「あれ?橋本さん?」

不意に、後ろから声がした。



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