満月の夜、甘い束縛
自分から離れる道を選んだのになんでまた思い出しちゃうんだろう‥‥‥
でも今は千早のことより、この男の人‥‥‥
ここは勇気を出さなきゃ、、、!
「あの‥‥‥‥あなたはどちら様ですか?」
確か私はあの男の人に殴られた。
でもそこからの記憶がない
「俺?神尾華琉。お前が路上で倒れ込んでたから助けたんだよ」
と軽く失礼な感じて教えてくれた
聞いた感じだと私が倒れていた所を助けてこの家まで運んでくれたんだろう。
まさか本当に誰か助けてくれるなんて‥‥
「その事に関しては本当にありがとうございました。私は如月凑です」
名前を教えることに抵抗はあったけど、教えて貰ったんだから自分も教えないと。
「凑な。覚えた」
別に覚えて貰わなくてもいいんだけど‥‥‥
「本当にありがとうございました。」
そう言って私はベットから降りた。
ポケット入っていたスマホを見ると時刻は9時。
「‥‥‥‥‥うゎ‥‥‥‥」
画面の電源を消した瞬間、自分を見て驚愕した。