トンネルの向こう側
「うん。あのさこの前、母さんが3人にコーヒーを出した日に、俺とさやかは3年振りに再会したんだけど…
コッチに進学したもう1人の友貴が、
俺とさやかにそれぞれ違う情報を言ってたのがわかったんだ。

さやかには俺に彼女がいる。
俺にはさやかには彼氏がいる。って
俺もさやかも、それを信じて連絡しなくなった。

でもさ、俺も、さやかもお互い好きだったんだわ。
それがわかったのが、母さんがコーヒー出した日。

みんなであの時相談してさ、俺たちは結婚前提で付き合う事にしたんだけど…

友貴には当分内緒にした方いいって皆んなの意見がまとまったんだ…

その友貴が今日、さやかの会社の前で待ち伏せしてて、さやかが途中で恭一さんと会ってから駅で別れたのに、さやかをつけていたらしいんだ。

恭一さんは、友貴には会った事なかったけど、知ってたからさ〜心配してくれてさやかと友貴を駅までつけて行ったんだわ。
2人の様子を見てたら、友貴が電車に乗らないでさやかをつけてたから、俺にも連絡してくれて
恭一さんは車でさやかをキッチン岡部まで乗せてきてくれたんだよ。」

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