星の数ほど君が好き〜I like you as many as the stars〜
1章〜星の数ほど〜
好きって。なんだろ。なんかもうよくわかんないや。また、振り出しに戻る。この恋も……。
「ぐすっ」
この小説あらゆるところで泣いちゃうなぁ。
私は恋なんてよくわかんないけど……好きとか全然わかんないんだよなぁ。
別に特別仲のいい男友達がい……ないこともないね……
私の自己紹介をしてなかった!
花星真恋。
恋愛小説大好きな高一だよ!
でも恋愛小説が好きなだけで自分はあまり恋について考えたことがない……
恋とかよく分からない。
ハッピーエンドとかもよくわかんない。
ハッピーエンドって、幸せに終わる。って意味。でも別れちゃったらどう?
バットエンドになっちゃうよ……?
そうやって全部マイナス思考で考えるからダメなんだよねぇアハ……
さぁて続き読もうかな?
そろそろストックの本がなくなって来たなぁ。
本がないと私は死んじゃうよぉ。
この本のタイトル『星の数ほど君が好き』って名前で、意味はあんまり分からない。
主人公がまさに私。恋にうとい女の子のお話。
でも星の数ほど君が好きって好きなところが星の数ぐらい沢山あるってことなのかな?

までの会話聞いてたら分かるように、彼氏いたことないんです!とは言わせない!
1度だけ彼氏がいた。好きとかよくわかんないまま告られたから付き合うとか?
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