言ノ花の森
金木犀の君
金木犀の降る坂道
追い越し
追い越され
ふざけあって
笑いあって
通った思い出道


通じ合っていると思ってたあの頃


金木犀の香りが胸を淡く満たす
本当は近くて、遠かった


儚く笑う君
嘘つき
嘘つき


想いを破り捨て
泡となった紙切れ


金木犀と君がきらい

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