📜✒派遣会社✒📜
それから、奈美は居酒屋🏮『泉陽介』と言う、肉料理がお出ましの居酒屋🏮だった。泉陽介と泉菜月と真子は『いらっしゃい・・・』と言ってくると、マリンと旦那は『一本付けてね・・・』と言った。日本語はマリンさんに教えてもらったようで、二人は吃驚してしまった。
まさか、此処で出会うとは思っていなかった。その様子に、林田健はすぅ、と手を差し出すと、『How do you do?i'm Takeru Hayashi,nice to meet you?I like the Sakaya,what do you like Sake?』と自己紹介をした。ジョージ夫妻は吃驚してしまった。それから、『Do you speak English.Oo...I can drink jin and bourbon,vermouth.Nippon Sake like HAkUSHIKA.』と言った。健君は目を丸くすると、『白鹿・・・俺・・・それは・・・飲んだことは・・・ないです・・・マティーニは・・・いつか・・・飲んでみたい🍸ですね・・・』と笑って見せた。『お・・・じゃぁ・・・飲もう飲もう・・・マティーニは・・・社会人になったら・・・飲まないと駄目なんだぞ・・・』とジョージさんがやってきた。マリンさんも『私も・・・白鹿・・・飲みたいわ・・・』と明るく言ってきた。どうやら合わせてくれた様で、奈美と健君は感謝をした。此処の建設会社の話をする事になり、『貴方達・・・百億円も・・・払えるのかしら?私達も・・・そこのビルで・・・働いていいのかしら?そこは・・・近いし・・・子供達も・・・面倒見やすいのよ・・・本当に・・・私達と契約して・・・大丈夫なのかしら?』と言う。

『貴方達は・・・適任なの・・・貴方達の事業も・・・そこでやればいいし・・・イギリスの人は・・・とてもいい人だし・・・私も・・・そこで・・・働いてほしい・・・』

―――どうかしら?
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