一目惚れした人は学園の王子様

「すいませーん」

日向が店員さんを呼ぶと店員さんが、急いでこちらへやってきてくれた。

「はい、はい!ご注文は?」

「あ、抹茶ケーキとイチゴパフェを一つずつお願いします。」

「かしこまりました。では、少々お待ちください。」

そう言って店員さんは、厨房の奥の方へ消えていった。

ところで、私が聞きたいのは、好きな甘いものとかではなくて、真剣な話なんだよ。

「日向、聞きたいことあるんだけど。」

日向は、その一言だけで察したのか、眉の端を少しだけ下げて、

「な、なに?」

と、聞いてきた。

よし、ここからは、私も真剣モード突入。
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