無気力な日陰くんの溺愛が甘すぎる。

日陰くんは気分屋。

そしてあっという間に放課後。


「朝比奈ー、今日放課後遊ぶの忘れてねーよな?」


「あ...、」



もうすっかりいつも通りの守屋がそんなことを言ってきて、

はっと忘れていたことをたった今思い出した。

「あぁ?お前、もしかして忘れてたとか言わねぇよな?」



「う、すみません、忘れてました。」

「まぁまぁ、守屋。そんなに、もものことをいじめないでよ。」


「凛花...!!」


私の救いの手...!!!



「今日はいっぱい楽しもうよ!」










「3人で♡」





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