縁は異なもの味なもの
家に入り、リビングで電気圧力鍋のレシピ本を3人で見ていた。

「ねぇ、明日の朝のおかずにするからきんぴらごぼうを作ってみても良い?」

3人はキッチンへ移動。
材料を準備してスイッチオン!

「3分って表示されてるよ〜!」

「マジで良いだろ? 真央のお義母さんも簡単で良いって言ってたんだわ〜 な!真央。」

「お義母さん! コレがあれば楽しいしラクだし、良いですよ〜」

「明日、デパートで買う!!!」

みんなで大笑いしていたら、きんぴらごぼうが出来上がった。
柔らかく煮えていて 美味しかった。
朝食用だったのに、3人で食べてしまい、
もう一度、お義母さんが材料を準備して作る事になった。

キッチンでワイワイしていたら、お義父さんが帰宅した。
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