縁は異なもの味なもの
会社へ出勤した健太郎と樹。

大会議室で、各部署の役職者を集めて緊急会議が行われ今回の小山内の事件を報告した。

「マスコミへは弁護士さん達にお願いして、記事が出ないようにしました。
みなさんもこの件については外部へは他言無用でお願いします!!

社員たちも、動揺している人もいるので、ケアしてフォロー宜しくお願いします!

また、事件に巻き込まれた 設計室の井上主任と
設計室事務の立川さんは、暫く休ませます。」

社長からの通達に各部署の役職者はビックリしていたし、その場に居合わせた者もいたようだ。

緊急会議が終わり、健太郎と樹は設計室の山田課長を呼び止めた。

「山田課長、中川くんと井上主任まで抜けて本当に申し訳ないなぁ。」

山田課長
「あの、中川くんは大丈夫なんですね!」

樹
「私と社長もこれから 病院へお見舞いに行きますが、朝一番で病院から中川くんの意識も戻ったと聞いています。」

山田
「はぁ〜、良かった〜!」

「仕事の方だが、井上主任はあさってから出勤できると思うが…
立川さんが結構動揺しているから2、3日休むかなぁ…」

山田
「はい。そうですよね… わかりました。」

「大丈夫そうか? もしなら助っ人頼むか?」

山田
「はい…出来れば… 設計士が足りないです。
中川も暫くは入院ですし、2人くらい欲しいです」

「じゃあ、終わりそうなプロジェクトから2人引っ張りますか? 社長?」

「じゃあ、その件は、専務と山田課長で話し合って決めてくれ。」

「「はい。」」

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